「祈りのキャンプ 2018 in 広島」が皆様方のご支援ものと、祈りのうちに終了致しました。

 感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 キャンプの開催にあたり、皆様には様々な形でご支援をいただきました。
 参加してくださった方にはタイトなスケジュールの合間に、会場のお掃除・準備のお手伝い、お食事の準備やサービングなども快く協力していただきました。
皆さんのご理解ある協力的な行動のおかげで、調和的な空間にすることができ、学ぶにふさわしい環境を整えることができました。
そして、たくさんの果物・ナッツ・スィーツを持ち寄ってくださったおかげで、朝夕のプージャーそしてポンガルプージャーでは毎回山盛りのナイヴェーデャをすることができ、それをプラサーダムとしていただきました。
来場いただけなかった方からもドネーションや食材という形で、大きなサポートをいただきました。
朝夕のお食事では中岡農園様が送ってくださった広島の新鮮なお野菜と、埼玉・飯能から頂いた食品や調味料を使って、亜希子さんを中心とした方々が腕を振るってくださいました。
ランチはスーリヤさんからバラエティー豊富なカレーを提供していただきました。
朝から晩まで、心も体も大満足でしたね。
 また、会場を快く提供してくださった太光寺様には、静かで落ち着いた過ごしやすい場所を提供していただきました。
 Medha Michika先生のクラスでは、毎日の生活の中の全ての行い・出来事に深く関わっている祈りについて解説していただきました。
実に明快で、シンプルかつ分かりやすい言葉で構成されていて、私たちの理解を深めてくれました。
毎回、笑いの絶えないクラスで、もっともっと聞いていたい、と多くの方が思ったことでしょう。
 Mukti先生には特別ゲストとして、お忙しい中、クラスとポンガルプージャーをしていただきました。
先生の情熱的なクラスには、皆さんぐっと引き込まれていましたね。
 少人数のクラスで行ったチャンティングクラスもたのしかったですね。

 このように学ぶにふさわしい環境を整えることができたのは、先生方からの教え、会場を提供してくださった太光寺さん、参加者の皆様のご理解ある協力的な行動、そして会場の外側からのサポート、全てが揃っていたからです。
それは、Medha Michika先生がおっしゃっていた
「プージャスワミジのアシュラムで毎日朝から晩まで、全て受け取るのは無理なほどに、降り注ぐように与え続けてもらった教え、ブレッシング、食べ物、そしてこの世界にいる安心感」のあらわれであり、その伝統を日本で、プージャスワミジがキャンプをしてくださった場所で実現できたことは本当に喜ばしいことです。

 今回のキャンプで皆様から頂戴した大切なドネーションおよびダクシナは運営費(会場費、食事代、食料品や備品、お世話になったがたへの謝礼など)を差し引いた金額をJKKグルクラムにドネーション致します。Medha Michika先生をはじめとする講師陣はお礼もなく、できる限り多くの金額をドネーションできるよう取り計らってくださいました。
消費者から貢献者へと、人を成長させてくれる手段である「与える」という機会を先生方が作ってくだり、それを希望された方にはその機会が与えられるというキャンプになりました。
と同時に、先生方が願っておられた「与えられていることを実感する」という機会にもなったことと思います。

このようなキャンプを開催し、大きな事故なく無事に終了することができ、本当に感謝しております。
皆様とまたお目にかかれますことを心待ちにしております。


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